記事 英語 from 12月, 2010
オーストラリア:ブログ界がカンクン会議を徹底議論
オーストラリアのブロガーたちがカンクンでの国連気候変動サミットの最初の何日かを振り返っている。
カナダ、先住民族権利宣言の支持決定 残るは米国のみ
先住民族の権利に関する国際連合宣言の再検討が行われる中、アメリカは2007年のこの宣言に反対票を投じた唯一の国となった。オーストラリアとニュージーランドに続き、カナダが予想外にも宣言の支持を決定したためだ。
ロシア:沿海州のタイムゾーン変更
1年前、ロシアのDmitry Medvedev大統領はロシア国内の地域のタイムゾーンを変更する提案をした。年次連邦議会での演説で、タイムゾーン変更により、異なる地域および首都の共存に利すると宣言した。この事項に関する発言が、数日前になって沿海地方のニュースポータルで物議をかもしている。
カナダ:先住民と資源開発
北米の先住民族は、途上国の人びとと同様の課題を多く抱えている。多くの場合彼らの領地は、天然資源が豊富なのにも関わらず貧困が蔓延。国全体としての人間開発指数が世界4位のカナダでも、先住民の置かれた状況は途上国レベルだ。最近の資源開発についての議論をめぐって、ブロガーの意見を紹介する。
オーストラリア: カンクンへの歩み
カンクン会議(COP16、気候変動に関する国際枠組条約と京都議定書についての会議)が近づくにつれ、オーストラリアではオンライン上の議論がいよいよ急増してきた。
ロシア: 北朝鮮による韓国砲撃事件に対するウェブ上の反応
ロシア沿海地方の人々は、11月23日に起きた北朝鮮による韓国砲撃事件に関するニュースを特別な関心を持って見守っていた。現地の報道は、韓国の挑発によって起きたと確信する政治家たちの意見を伝えており、それに対する反応も様々である。
メキシコ:死者を祝う日
「死者の日」は、メキシコ人たちが毎年祝う特別で神秘的な祭日である。では、正確にはこの日に何が行われるのだろうか。なぜこの休日が、メキシコ人たちにとってそれほどまでに重要であるのか?