記事 行政 from 12月, 2007
スーダン:テディベア騒動の余波
驚くほどのことではないが、1か月ほど前、スーダンのブロゴスフィアの主な話題と関心は、メディアから大きな注目を集めたテディベア騒動だった。
ポーランド: ブットのトラクター不正取引事件
(ショートリンク)the beatrootは、ベナジル・ブットが関与したとされる1990年代のポーランドのウルスス(Ursus)社製トラクターの不正取引事件について書いている。「ベナジルは、パキスタンの貧しい農民を保護するためアワミトラクター計画を発案し、看板役であるDargal社のJens SchlegelmilchとDidier Plantinを通してトラクターの購入に際して7.15パーセントの仲介料を受け取っていたとされる。この2人はウルスス社製トラクターの供給に対し 196.9万ドルを受け取っていた。」
日本:「違法」ダウンロードの経済
日本では、政府による最近のインターネット規制に向けての動きに続き、他のオンライン通信分野規制についての計画も着々と進んでいる。12月10日、日本政府は携帯電話会社のNTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、ウィルコムに対し、未成年に有害なウェブコンテンツを厳しくフィルタリングするよう要請した。ここでは経済専門家でブロガーの池田信夫氏の見解を紹介する。
イラン:音楽サイト、フィルタリングの新たな被害者
(ショートリンク)最近イランでは、政治的またはポルノサイトの範囲を越えて、いくつかの音楽サイトにフィルターがかけられた。
ロシア:グローズヌイで投票
中央選挙委員会のデータによると、チェチェンの有権者580,918人の99パーセント以上が12月2日に行われた議会選挙に投票し、そのうち99.36パーセントがウラジミール・プーチンの統一ロシアに投票したという。
日本:インターネット規制最終報告
世界で最もアクティブなネット文化を誇る国が、国内のネット上コンテンツの規制を試みるなど信じ難いどころか実行不可能であると思うかもしれない。しかし、先立って日本政府が明らかにした計画(ほとんど話題にならなかったが)の狙いはまさにそれであり、極めて漠然とブログや個人のホームページなど幅広いコンテンツを対象としている。
イスラエル:光の祭、文化の戦い〜ハヌカー
ユダヤ教の祝日であるハヌカーには、イスラエル文化とアイデンティティー感覚の問題に関する興味深い歴史的価値がある。ハヌカーは、紀元前165年ごろに起きたギリシャ人との一連の戦いで古代ユダヤ人が勝利したことを祝うものである。
日本:自衛隊員16人自殺
(ショートリンク)11月14日の新聞記事にようると、10月までにインド洋やイラクに派遣されていた自衛隊員のうち16人が自殺をしていた。
日本:指紋採取に反対するリーフレット
(ショートリンク)Re-entry は、外国籍者に対する指紋採取についての情報やディスカッションを提供する共同ブログサイトで、入国審査の際に使抗議するためのリーフレットが掲載されている。
トンガ:病院のとんでもないコスト削減策
(ショートリンク)Samiuela LV Taufa は、地元の病院がばかばかしいほどのレベルまでコスト削減していることについて書いている。