記事 イラン
イランイラク戦争の敵、今は互いを支えあう友
30年前、その兵士は致命傷を負った敵を殺そうとしていたが、敵兵の家族が映る写真を見てやめた。その2人が何十年もの時を経て偶然にも再会する。
イランの有力女性誌、非婚カップルの同棲記事で発行停止に
イランの有力女性月刊誌「Zanan-e Emrooz」が、非婚カップルの同棲記事を理由に発行停止となった。しかし責任編集者のシャーラ・シェルカットは、裁判で発行再開を勝ち取るという希望を捨ててはいない。
アフガニスタン人ラッパー 歌で児童婚を回避
ソニタ・アリザデはアメリカに住み、学校に通っている。アメリカの地で、アフガニスタンの社会的正義についての歌を作りつづけている。
映画製作を禁止されたイラン人映画監督の作品が、ベルリンで金熊賞受賞!!
2010年、映画監督ジャファール・パナヒ氏は、イラン政府により20年間映画製作を禁じられる。しかし政府の命令に背き、映画製作を続けたパナヒ氏の作品が、ベルリン国際映画祭で金熊賞に輝いた。
イランの動物保護団体は、動物解剖トーナメントに終止符を打ちたい
実験動物の虐待だと、解剖トーナメント中止を求めた動物保護団体の訴えは無視された。動物の権利保護を求める活動は、イランではやっと主要メディアも少しずつ取り上げ始めたところだ。
イランの子どもたち、「罪の意識」キャンペーンでアフガニスタン人差別に立ち向かう
イランに住むアフガニスタン人難民はイラン人からの差別的扱いにや蔓延する偏見に苦しんでいる。「罪の意識」キャンペーンはフェイスブックで2万以上の「いいね!」を集めた。
ある怒れるイラン人の告白
イランの政治風刺家カンビズ・ホセイニが、イラン・イスラム共和国に対して怒りに怒る。彼のセラピストは「衛星アンテナ」を処方したが、その効果はいかに…?
イラン女性への酸攻撃:保守派メディアは改革派の陰謀と批判
イランのアシッド・アタック((酸攻撃)報道をめぐり、保守派紙ケイハンが改革派紙を非難。アシッド・アタックの目的が、イスラム政権の「信奉者」と「支持者」が政権に抱くイメージを損なうこととする報道に対してだった。
夏だ、本を読もう! GV仏語メンバーおすすめの本はこちら!
夏休みに読む本をお探しですか? グローバル・ボイスのフランス語圏メンバーたちが、お薦めの本を紹介します。夏休みが終わっちゃったあなたも、読書の秋に向けてどうぞ!
人目を盗んでネット公開! ベールをはずしたイラン女性
イラン人女性は数十年に渡りヘッドスカーフの着用を強要され、背けば逮捕される。抗議行動として、多くの女性が人前でベールをはずし、写真をインターネット上で共有している。