記事 ヨルダン
ヨルダン : 大卒失業者の苦悩と挫折、「我が国の教育制度は私たちの期待を裏切った」
「もしも私が卒業したら…より良い生活ができる。」と信じていた卒業生には「現在も学生の頃と同じ給料を稼いでいる。」という厳しい現実があった。
勇敢な記者 後藤健二氏の死 世界中で悲しみの声
世界中が後藤健二氏をISISの犠牲者として記憶することを拒んでいる。代わりに、多くの人が彼の勇敢さと紛争地域の人々へ傾けていた情熱を称賛している。
知っておくべき5つの物語:シリア難民に降りかかる困難の数々
シリア難民が祖国から離れて直面する厳しい現実を、写真を通して語る5つの物語。
アラブ諸国:「スーダンについて嘆くのは止めよ」
1月9日の独立をめぐる住民投票に伴い、スーダンはアラブのツイッター界の関心の的となっていた。サウジアラビアからパレスチナに至るアラブのツイッター利用者達が、スーダンの団結と分割、資源について議論を交わしたのである。
中東・北アフリカ:ラマダン特別番組、日本を紹介で反響
ラマダン中、アラブ世界では日本を取り上げた特別番組が放映され、視聴者を喜ばせた。現在5シーズン目のテレビ番組『Khawater(思考)』は日本を訪れ、若いサウジの説教師Ahmed Al Shugairyが日本のサクセス・ストーリーを伝えた。
ヨルダン:殺人は名誉ではない
ここ3週間にわたり、ヨルダンのブロガーは改めて「名誉の殺人」に対する反対の声を上げている。「フルメイクをして外に出た」娘を死ぬまで殴打した父親とその2人の息子に判決が下ったのだ。この判決でヨルダンのブロゴスフィアと主流の新聞の一部に、恐怖とショックの波が広がった。「姦通」の疑いで女性が親類によって残忍な殺され方をしたのはこれで7件目だ。
聴覚障害啓発週間:様ざまな手話の種類
多くの聴覚障害者が手話を第一言語、書き言葉を第二言語と考えていることをご存知だろうか。毎年9月の第4週は、国際聴覚障害啓発週間。
Pangea Day(パンゲアデー):5月10日、ビデオで世界を変える
2008年5月10日グリニッチ標準時間18時、4時間におよぶイベントにて24作品のムービーが紹介される。今回のパンゲアデーのイベントの特色だが、ある目的をもとにイベントの模様をインターネット、テレビ、携帯電話を通して世界の6ヶ所から7ヶ国語で世界中に放送するという点。その目的とは、お互いの違いよりも、お互いを知り、その共通点にフォーカスを置いて共に世界平和に向けて取り組もうとすること。
中東・北アフリカ:雪よ降れ
一時期温かくなった後、また寒さが戻り中東と北アフリカの一部では雪が降っている。ブロガーたちも今回は、カメラを持ってきちんと準備していた。
アラブ諸国: ラマダンへのカウントダウン
ラマダンとはイスラム暦における聖なる月のことである。ムスリム諸国全域で祝われており、4週間の断食の後のEidと呼ばれる祝祭でクライマックスを迎える。ムスリムは、この1ヶ月間の日の出から日の入りまでの時間、飲食をやめると同時に、セックスやあらゆる「不浄な」考えを控えなければならない。 ブロガー達はどうやってこの月に向けた準備をしているのだろう?