記事 アルジェリア
アフリカ美術はあらゆる文明を育んできた : アルジェリア人アーティスト、ラシッド・コレイチとの会話
「たとえ、教室の後ろに座っている私たちを追いやりたい人がいるとしても、この地に存在できるだけでなく学びの機会も得られるこの素晴らしいアフリカ大陸に本当に感謝しなければならないと私は感じるのです」
アラブ世界の著作権
アラブ諸国では国によって、またジャンルによっても著作権保護の長さが異なるため、様々な問題が起きている。
フランコフォン・アフリカはフランスメディア産業の救世主
フランスのメディア市場は低迷しているが、アフリカが回復のキーとなりそうだ。
夏だ、本を読もう! GV仏語メンバーおすすめの本はこちら!
夏休みに読む本をお探しですか? グローバル・ボイスのフランス語圏メンバーたちが、お薦めの本を紹介します。夏休みが終わっちゃったあなたも、読書の秋に向けてどうぞ!
50年が経過して、元フランス領アフリカ諸国の独立と呪われた資源
旧フランス領のアフリカ諸国は、独立50周年にあたる2010年を祝っている。アフリカの人々の多くは、独立しても大して発展していない自国の現状に、何が祝えることのなのかと疑問に感じている。
フランス:カンヌ映画祭にて『Hors-La-Loi』タブーに触れ、物議をかもす
5月21日、映画「Indigènes(英語:Days of glory,日本語:デイズ・オブ・グローリー)」で賞を受賞したラシド・ブシャル監督作品「Hors la loi(英語:Outside the law)」がカンヌ国際映画祭のオフィシャル・セレクションのコンペティション部門で上映された。その一方で、カンヌ映画祭会場のわきでは、大量の警察官がいる中、アルジェリアの独立戦争時のフランス退役軍人や、アルキ(アルジェリア戦争時にフランス側について戦ったアルジェリア人)やピエ・ノワールの団体代表者、与党国民運動連合の議員、カンヌ市長、極右政党の国民戦線支持者によって構成された1500人のデモ隊が、映画の内容は50年前のアルジェリアでのフランス軍とフランス国家の行動を汚すものだとして抗議行進した。
中東・北アフリカ:ラマダン特別番組、日本を紹介で反響
ラマダン中、アラブ世界では日本を取り上げた特別番組が放映され、視聴者を喜ばせた。現在5シーズン目のテレビ番組『Khawater(思考)』は日本を訪れ、若いサウジの説教師Ahmed Al Shugairyが日本のサクセス・ストーリーを伝えた。