記事 イエメン
標的にされてもなお闘い続ける少数派、イエメンのキリスト教徒
「ガリレオ」は3年前キリスト教に改宗したイエメン人。逮捕後拷問を受け、現在は生活に不安を感じながら暮らしている。
イエメンの水不足 原因は戦争、役割を果たさない政府、そして気候変動にある
「この水の危機に対して管理・監督をしていない政府に責任があると私は思っている。国民のことを考えている者は誰一人いない」
サウジアラビア:イエメンでのイギリス製クラスター弾使用中止を約束
サウジアラビアが、イエメン空爆でイギリス製クラスター爆弾の使用中止を約束。 同兵器はクラスター弾に関する条約で禁止されている。
「”モカ”のコーヒー豆を、世界へ」 若きイエメン系アメリカ人の格闘
イエメンにルーツを持つ26歳のアメリカ人コーヒー専門家が、イエメンの農園と協力し現地産のコーヒーを世界に広めようとしている。本記事は、不安定な情勢が続くイエメンからコーヒー豆を運び出し、シアトルでのコーヒーイベントに参加した彼へのインタビューを中心にまとめたものである。
アラブ世界の著作権
アラブ諸国では国によって、またジャンルによっても著作権保護の長さが異なるため、様々な問題が起きている。
フェイスブックへの投稿が、タジキスタン人のイエメンからの脱出を後押しか
「誰が私たちを助けてくれるのでしょう?」空爆下のイエメンから、救出を求めるタジキスタン人女性の声。イエメンに住むタジキスタン人医師の数は300人以上。その子どもたちも含めると400人以上になる。
イエメン:捨てられたユダヤ人の村の風景
岩山の上にある捨てられたユダヤ人の村、Beit Bawsへの旅でイエメン人ブロガーのRooj Alwazirが撮影した素晴らしい写真の数々を紹介する。
イエメン~イエメン写真家たちの視線
イエメン人ジャーナリストで有名ブロガーでもあるAfrah Nasserがソーシャルメディアを通じ、スウェーデンのストックホルムで写真展を開催するための資金を募っている。Afrahの活動を成功させるために、またイエメン人写真家たちの作品と才能を公開するために私たちは何ができるだろうか。
イエメン:統一記念日の前日に自爆攻撃
5月21日、イエメンの首都サヌアにて行われた軍事パレードのリハーサルを標的に自爆攻撃が発生した。およそ100人が死亡し、少なくとも200人が負傷した。軍服を着た自爆犯は、イエメン南北統一22周年を記念するパレードのリハーサルを行っていた兵団の真っただ中で、爆薬を爆発させた。
イエメン:緊急警告、イエメン人の半数が餓死の恐れ
アラブ世界の最貧国の一つであるイエメンでは、非常に多くの人々が深刻な人道危機、広がる食糧難、慢性的栄養不良に直面している。世界食糧計画が発表した新たなデータによると、人口の45%に十分な食糧がないという。