記事 コロンビア

コロンビア:メデジン市、車のない日

  2011/02/22

メデジン市で「車のない日」が実施され、自動車の交通が制限された。自動車が環境に与える影響に関するを高める方策として、多くの人々がつかの間の時を楽しんだ。だが同時に、負の影響を受けた人々もいた。

コロンビア:おいしいブニュエロを探せ

  2009/09/23

ブニュエロ(buñuelo)は、コロンビアで定番のおやつ。その名前を聞くだけで食べたくなってしまう。コロンビア人のTwitterユーザたちは、彼らのお気に入りのブニュエロの店や、この定番おやつの好きな点について話し合うことになった。

コロンビア:パブロ・エスコバルのカバの捕獲

2009 年 7 月 10 日に、コロンビアの雑誌 Dujuan は Hacienda Nápoles から逃げた雄のカバ Pepe の捕獲に関する記事を掲載した。Pepe は6月半ばにハンターたちに殺された。このとき、コロンビア当局の許可のもと、陸軍兵士の一団が同行していた。兵士に囲まれて息絶えている Pepe の写真は全国的な論争を巻き起こした。

ラテンアメリカ:言い伝え、お化け、悪魔、そして怖い話し

  2008/11/28

ラテンアメリカには、さまざまな神話がある。インカ、マヤ、アステカ時代から語り継がれたものもあれば、植民地時代にヨーロッパから流れ込んだものもある。シリーズの第一弾として、今回は「Llorona」、「Cegua」、「Cadejos」、「悪なる光(Evil Light)」など、ポピュラーな神話や伝説をいくつかご紹介しよう。

南アメリカ:ブログアクションデー

10月15日は、毎年恒例のブログ・アクション・デーだった。この日、世界中のブロガーたちが、特定のトピックについてブログエントリーを書く。今年選ばれたトピックは貧困。ここでは、このキャンペーンに参加した一部のラテンアメリカのブロガーを紹介する。

コロンビア:イングリッド・ベタンクールら救出される

  2008/07/12

コロンビアのブロガーたちは、FARCに拘束されていた15人の人質を銃弾を一発も使わずに救出した軍事作戦を賞賛している。これはゲリラグループにとって、大きな痛手となった。メディアによるベタンクール救出の報道のせいで、他の14人の人質たちの存在が影に隠れてしまったと分析しているブロガーもいる。

キューバ:ベタンクール氏、見当違い

  2008/07/12

キューバー人ブロガーMacheteraは、人質だったフランス/コロンビア人のイングリッド・ベタンクールが救出されたタイミングに疑問を投げかけている。そして、この有名な人質ベタンクール氏のFARCゲリラとの体験についてのコメントから、「彼女のコロンビアでの紛争に対する理解は、7年前の大統領選挙キャンペーン遊説時に捕われたときから、何も深まっていない」ことが分かると言っている。

コロンビア:人質救出が新たな問題を生む

  2008/07/09

7月2日(水)、10年以上もFARC(コロンビア革命軍)に拘束されていた人など元大統領候補イングリッド・ベタンクール女史その他14人が、コロンビア軍によって解放され、この救出劇は「完璧」だと評された。が、コロンビア社会からは、これが及ぼすかもしれない影響について、また、その裏に隠されている利害関係に関して懸念する声があがっている。

コロンビア:『パブロを殺せ』映画化

  2008/04/03

マーク・ボウデンの著書『パブロを殺せ』に基づいた、コロンビア麻薬カルテルのリーダー、パブロ・エスコバルの人生と時代をたどる映画にゴーサインが出された。Good Times in Medellín, Colombiaは、ジョー・カーナハン監督がエスコバルの息子から映画撮影の許可を受けたと書いている。