記事 芸術・文化 from 7月, 2012
英語圏視聴者に中国のソーシャルメディア状況を伝えるYoutube番組
中国のソーシャルメディアで何が起こっているか知りたいけど、中国語が話せない? それならば、この記事を読み進めよう。Elle Lee (@ElleIconLee) と Casey Lau (@hypercasey )がWeibo Today を放映するために YouTubeチャンネルを開設してから4ヶ月がたつ。Weibo Today とは、中国のソーシャルメディアで流行のテーマにスポットを当て、英語で放映するオンライン番組である。
イエメン~イエメン写真家たちの視線
イエメン人ジャーナリストで有名ブロガーでもあるAfrah Nasserがソーシャルメディアを通じ、スウェーデンのストックホルムで写真展を開催するための資金を募っている。Afrahの活動を成功させるために、またイエメン人写真家たちの作品と才能を公開するために私たちは何ができるだろうか。
ラテンアメリカ再発見の旅
あるラテンアメリカ旅行ブログでは、寄稿者自身が現地を訪れ、主要メディアでは取り上げられにくい様々な側面を、現地から伝えている。ここまでの旅の概要を振り返ってみよう。
コスタリカ:子供たちの命を救うサーカス
コスタリカ南部のペレス・セレドンという街に、ファンタスティコ・サーカスが活動する拠点を構えている。ファンタスティコ・サーカスは海外公演も行っているが、その一方で、この地域の子供たちや青年が麻薬や犯罪から抜け出す機会を与えている。
イラン: 自由の歌
イランの人権活動を行っている非営利組織United4Iranが、イランが自由を回復するようにという希望をこめてオンライン上で楽曲提供を行っている。
ロシア:今日に受け継がれる、トルストイ「戦争と平和」
RuNet Echoは、帝政ロシアがナポレオンに勝利してから200周年を迎えたことを記念して、シリーズの考察を続けている。今回はレフ・トルストイの小説「戦争と平和」と今日同小説が果たす役割についてオンライン上で考察した。また、今日ではオンライン上でその役目が果たされている。Runet上では、現在「戦争と平和」とトルストイの文学スタイルについての議論が日常的に行われており、言語的かつ社会的な様々な問題を扱っている。
バングラデシュ:ドラえもんは子供の教育に悪いのか?
ディズニーチャンネル・インディアで放映されている人気アニメが、バングラディシュで論議を呼んでいる。それはヒンディー語吹き替えの『ドラえもん』だ。このアニメが、子供たちに隣国インドのヒンディー語を話せるようになることを押しつけ、またウソをつくように促している、と批判されている。
メキシコ:おもちゃコレクションに託すメキシコの未来
.ある65歳のおじいさんは、100万個以上の古いおもちゃを個人的なコレクションとして所有している。その多くはメキシコで作られたものだ。メキシコ人建築家Robert Shimizuは、彼の息子と共に、自宅をおもちゃ博物館として開館することに決めた。彼らの字幕付きドキュメンタリービデオ「メキシコおもちゃ物語」は、どのように開館へ至ったのか、又おもちゃを通してどのようにメキシコが自国の歩み取り戻せるか、彼らの考えを伝えている。