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噴火による変容ーーセントビンセント島出身の写真家、ナディア・ハギンズが見たスフリエール山
写真家のナディア・ハギンズは、セントビンセント島のスフリエール山の噴火活動を記録している。「噴火によって景観が徐々に変わっていく過程が私には興味深く映るのです」
カリブのハイキングを楽しもう。絶景スポットを写真で紹介
カリブの人たちにはハイキング愛好家が多い。ここに紹介する写真を見ればその理由が分かる。
カリブの山々を写真で紹介 持続可能な観光の対象になる可能性は十分
山岳地域における持続可能な観光は、景観や生物多様性の保全促進だけでなく生計手段選択の多様化、貧困救済の促進、社会的包摂の促進に寄与する。
南米コロンビアのアルメニア市 謎に包まれた名の起源
アルメニアという都市名の由来はアルメニア人への賛辞かそれとも宗教的な動機か。歴史研究家の間では、未だに意見が分かれている。
「コロンブスの日」に招待された私の返信
『「スペイン・ナショナルデー」は、われわれ先住民族とアフロ系子孫の人間に対する侮辱であり挑発である。』
セントビンセント島インディアンベイ 青き、美しき海に今も息づくサンゴ
湾内の主要なところでサンゴ礁が再生していくのを私は目の当たりにしているのです。皆が何らかの形で実際に意識的に努力をすれば、何ができるか想像してみてください。
クレヨンの「肌色」からアイデンティティ、人種問題を考える
「ブラジルの教育学者グラディス・ケルシェル:子どもが絵を描くときに、一人一人の肌の色を表現できるよう工夫した教材を生み出した教授が、完成までの経緯と研究者としてのあゆみを語る」
神経科学者キャロライン・ガイスラー 科学の分野で歩んだ道を語る
科学分野の女性をとり上げるシリーズの一環として、グローバル・ボイスはミュンヘン大学神経生物学科、独立研究員キャロライン・ガイスラー博士にインタビューを行った。
世界環境デーを記念して、生物多様性に関するグローバル・ボイスの注目記事の紹介
グローバル・ボイスでは、世界各地の生物多様性の重要性と、その取り組みに関する数多くの成果や課題に焦点を当ててきた。ここで は、今年最も私たちの関心を集めた記事を紹介する。
トバゴ島の海岸を苦しめているサルガッスムはもしかしてチャンスかもしれない
サルガッスムは毎年決まった時期に襲来しては観光業に頼るカリブ海の多くの島々を苦しめ続けているので、この海藻をなんとか有効利用できないか人々は考えをめぐらしてきた。