記事 ヨーロッパ
ボスニア・ヘルツェゴビナのシンボル:リブノの野生馬
数十年前に原野に放たれた馬の群れが、ボスニア・ヘルツェゴビナ南部のリブノ市近くの山域で繁殖している。
バルカン諸国で水力発電所の建設ラッシュ 環境保護主義者たちが警鐘を鳴らす
バルカン諸国では、2,700を超える小規模水力発電所が計画中か建設中である。それなのに、政府は環境への影響を適切に評価もせずに建設を急いでいるとの批判が集まっている。
東西ヨーロッパの分断、石炭のカーテンは現代の鉄のカーテンである
西ヨーロッパ諸国は脱石炭を進めている。しかし、旧ソ連圏諸国の動きはこれに逆行するものだ。
アルバニアの10代女子たち、家庭内暴力の被害者を救済につなぐアプリを作成
3人の16歳の女の子たちにより考案されたアプリが、家庭内暴力の生存者をシェルター、警察、支援グループなどの救済する重要なリソースにつなぐ。
消えゆくチェコの古書店ーそこは自由を求める人たちの心の故郷だったー
グローバリズムとネット社会に席巻され、現存するアンティックヴァリアート(チェコの古書店)も今では郷愁を誘う場所でしかない。しかしコアなファンがその魅力を語る。
画像をはるかに超えて : スペイン人写真家、アンナ・P・カブレラとアンヘル・アルバランが写真を介して体験を描写する
スペイン人写真家、アンナ・P・カブレラと アンヘル・アルバランにとって時間、記憶、美は、二人のアートに対するプロフェッショナルな姿勢と感情を揺さぶる手法のもとに重要な三本の柱を構成する。
深い悲しみを叙事詩に込めてーケネディ大統領の死を悼むユーゴスラビアの人たちー
旧ユーゴスラビアでの故ケネディ米大統領の人気がうかがえる叙事詩。そのタイトルは『ダラスに死す』(原題“Death in Dallas”)
先住民族言語がロックで生き残り!ーディジグロットのニュースレターより
ライジング・ボイスのディジグロット・ニュースレターが伝えるオンラインを活用した先住民族言語の生き残り作戦ーウェールズ、北ケベック、マリ共和国、北オンタリオから
国際宇宙大学学長インタビュー(後半)「宇宙は夢の世界」
「我々は、宇宙が対立の場となってしまうことを望みません。(中略)宇宙は子供たちにも、そして人類皆にも、夢を見させてくれるのです」(本文より)
国際宇宙大学学長インタビュー(前半)「宇宙ベンチャーで地球の暮らしはもっと豊かに」
現在、ISUの元学生は4600名以上おり、うち80パーセント以上が宇宙産業で働いています。(本文より)