記事 人権 from 1月, 2019
オーストラリア:「芸術が僕を救った」イラン人漫画家が明かす マヌス島収容所の過酷な日々とその後の生活
「私はスタッフから紙を盗んだり、絵を描くための小さな紙を探さなければならなかった。そして私の絵を外に届けるまでに2年半かかってしまった。芸術は私がまだ生きている唯一の理由だと思っていた」(本文より)
マケドニア:ギリシャとの国名論争にジョークで対抗
マケドニア共和国のほとんどの市民が、ギリシャとの国名論争を深刻な問題としてとらえる一方で、ユーモアと風刺を交えてこの論争を扱う人もいる。
レバノン:医療関係者たちが反LGBTQ+コンバージョンセラピーを批判
同性愛者に向けられる様々なコンバージョンセラピー(転向療法)。中には電気ショックを治療に使おうとする者も。
ボスニア・ヘルツェゴビナ : 発達障害がある子供たちへの教育を放棄 親たちの運動が無視される
新学期が始まった2018年9月、サラエヴォ県にいる約150人の子どもたちは、今年度もまた学校に通うことができずにいる。政府が約束を守らず、特別なケアが必要な子どもたちのための教育支援を行っていないからだ。
バングラデシュ:ヘビーメタルのコンサートはテロ行為か?
バングラデシュのヘビーメタルファンは意気消沈した。首都ダッカで開催されるはずだったデスメタルのコンサートがチケット完売にもかかわらず中止となったのだ。