記事 人権 from 7月, 2013
ロシア議会、同性愛プロパガンダ禁止法を可決?
ロシア議会による、少々過度とも言える子供たちへの保護活動はまだまだ続く。昨年はロシア下院議員たちはロシアの青少年を児童ポルノや薬物使用、自殺を誘発するようなウェブサイトから護るべく、ブラックリストを作るなど躍起になって活動した。また最近ではアメリカの家族に養子にされた後、アメリカ人の養親からロシア孤児への虐待に終止符を打つための法律(訳注:アメリカへの養子縁組禁止法)を可決した。 さて、議員たちが照準を合わせた次なる悪の脅威、それは『同性愛プロパガンダ』である。
ザンビア:インターネット監視に中国人技術者?
ザンビア政府は、中国の技術者と共同で、インターネットを利用者に気づかれずに監視する設備を国内に整備したと伝えられている。電話やインターネットのプロバイダー企業は、大統領府および中国からのIT技術者達の設備立ち入りや、ネットワーク体系の調査を受け入れるよう依頼されているようだ。現時点での匿名筋からの情報や、プロバイダー側の声を取り上げる。
イラン:嬉しい!今回は私の投票がカウントされた (映像有り)
今回のイラン大統領選挙ではローウハーニー氏が当選当選を果たし、自分たちの投票が数えられたことから、イランの各地で様々な祝賀ムードに包まれたという報告。
欧州全域で広がる急進的反移民政党
近年の世界金融危機を契機に21世紀の欧州各国で再び急進的な反移民政党が台頭している。
インドネシア大統領への「宗教的寛容」賞授与へ抗議
2013年5月30日、インドネシアのユドヨノ大統領がワールド・ステートマン・アワード(世界の優れた指導者賞)を授与された。しかし、彼は世界最大のムスリム人口を抱える自国で宗教的不寛容と暴力が広がっていることにほとんど対処してこなかったと、大勢の人が指摘し抗議した。