記事 特集 from 1月, 2015
マジですか。サウジの新しい宗教令、雪だるま作りを禁止
かつて2008年に、イスラム法学者ムハンマド・ ムナジド師はTVのインタビューで、ミッキーマウスも含めネズミを皆殺しにすべきだと説いた。そして今回再び、彼は「雪だるま禁止」の宗教令で攻めてきた。
モルディブ、有害ゴミでできた島
使用済みバッテリーやアスベスト、鉛——モルディブではティラフシ島に廃棄された有害物質が水に漏れ出す。しかし環境汚染の懸念は地元活動家の運動となって現れてはいない。
日本:特定秘密保護法―表現の自由はどうなる?
日本で物議を醸した特定秘密保護法が、昨年の12月10日に施行された。 この法律は、国家機密を漏えいした者に対し、厳しい処罰を科すものである。
「難民のみなさん、ドイツへようこそ!」:ドイツ語を教える動画をクラウドソーシングで
ジーゲンの町では、簡単なドイツ語を市民が話しているところを動画に撮って、難民収容センターでのドイツ語レッスンに活用している。
国連報告:マレーシアにたどり着いた難民たちが直面する悲劇
中東の衛星放送局アルジャジーラの放送で、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のマレーシア事務所代表は、マレーシア国内にいる難民や難民申請者がいかに悲惨な状況にいるかを暴露した。政治家たちは反論している。
イスラム過激派から「パキスタンを取り戻そう」!
ペシャワルでタリバンの武装集団が学校を襲撃、生徒130人以上が犠牲となった。事件以来、パキスタンの人々は残虐な過激派に対して抗議運動を行っている。
米・キューバ関係の新しい幕開け
アメリカとキューバに住むキューバ人らは、喜びに圧倒され、言葉を失った。しかし、両国の大統領が述べたとおり、通商禁止は米国議会のみ改正可能な法律に規定されている。
グローバル・ボイス、2014年の人気記事ランキングTOP14!
2014年のグローバル・ボイスは、重要であるにも関わらずあまり報道されない世界の出来事に光を当てる、という従来からのミッションに加えて、過熱報道の中で誤った情報が流れていないかのチェックにも力を注いだ。
生きたい:ヤルムーク難民キャンプ 幾千の困難、飢え、渇き
ヤルムーク難民キャンプは一時期は16万人に及ぶパレスチナ人とシリア人の居住地であったが、現在では1万8千人の難民がこの包囲されたキャンプに暮らすのみである。彼らの苦境は、オンライン上でネット市民からの注目を集めている。
住宅やインフラが破壊されたガザ地区に厳しすぎる冬が来る
ガザ地区の住民は紛争の直後に可能な冬への備えをしているが、そのうちの約10万人は家を失っているのだ。