記事 特集 from 1月, 2019
イラン人写真家メルダッド・ナルガヒ氏 : 写真という芸術媒体は終わらない
デジタル技術の進歩で誰もが写真を撮り、それを世界に発信できる昨今、「写真」というメディアは芸術の表現手段として生き残れるのだろうか? ナルガヒ氏が語るあらゆる芸術媒体の未来とは?
シリアの青年、自由への危険な旅路
「ミサイルで破壊されていない道路、兵器の破片が散らばっていない歩道、戦いの傷跡のない壁、これらをここ何年も僕らは見ていなかった」
ヘルシーな食事を通して郷土料理を楽しむメキシコ人たち
メキシコでは加工食品が多く食べられている。ヘルシーな郷土料理があるというのに。
オーストラリア:「芸術が僕を救った」イラン人漫画家が明かす マヌス島収容所の過酷な日々とその後の生活
「私はスタッフから紙を盗んだり、絵を描くための小さな紙を探さなければならなかった。そして私の絵を外に届けるまでに2年半かかってしまった。芸術は私がまだ生きている唯一の理由だと思っていた」(本文より)
フィリピンのクレオール言語、チャバカノ語を紹介するブログが誕生
もっと積極的に保護する努力をしないと、いつか、チャバカノ語が家庭内でしか話されなくなる日が来てしまう。
マケドニア:ギリシャとの国名論争にジョークで対抗
マケドニア共和国のほとんどの市民が、ギリシャとの国名論争を深刻な問題としてとらえる一方で、ユーモアと風刺を交えてこの論争を扱う人もいる。
レバノン:医療関係者たちが反LGBTQ+コンバージョンセラピーを批判
同性愛者に向けられる様々なコンバージョンセラピー(転向療法)。中には電気ショックを治療に使おうとする者も。
荒廃の地カブールより パルクールで平和な未来を描く
「ヨーロッパで開催されるパルクールイベントに参加しようとしたんだけど、ビザの申請が却下されたんだ。アフガニスタンのパスポートを所持しているって理由でね」
ネパール、国の威信をかけて宣言「世界一番で2022年までに虎倍増」
「この絶滅危機にある猫の一族の存続を助けられたことを誇りに思う。自然保護と観光事業にとっても朗報だ。」
カンボジア : 「魚の網は今日も空っぽ」水上生活を送る若い親たちの苦悩
チャム族の人々は、川べりで魚を取って暮らす生活を4000年来続けてきた。しかし今、子どもを抱えた若い世代にとって水上生活は不安の連続だ。