· 2月, 2012

記事 東・中央ヨーロッパ from 2月, 2012

セルビア:アンジェリーナ・ジョリーとのメディア戦争

  2012/02/21

アンジェリーナ・ジョリーは、彼女の映画監督デビュー作「In the Land of Blood and Honey(原題)」について、ボスニア・ヘルツェゴビナとセルビアでの評判を気にかけていた。そして、彼女の心配は実証されることになった。Sasa Milosevicが、ジョリーの映画が引き起こしたインターネット上での戦争をレポートする。

ハンガリー: さよなら、マレブ!

  2012/02/13

1946年設立のハンガリーの国営航空会社・マレブが2012年2月3日に破綻、運航を停止した。Marietta Leがブログ界の反応をレポートし、ひとびとにとってマレブがどんな意味を持っていたか解説する。

ウクライナ:アンナ・ボイコが歩んだ人生のストーリー

  2012/02/08

「祖母は朗らかで器用な人で、同時に逞しさも持ち合わせています。これまで多くのことを経験してきたので、知識と思い出がとても豊富です」―75歳の祖母をそう評し、その人生を綴ったブログ『アンナ・ボイコが歩んだ人生のストーリー』は多くの人を魅了している。Tetyana Bohdanovaがリポート。

ポーランド:激しい抗議の中、政府はACTAに署名予定

  2012/02/03

秘密裏に進む交渉に対する大規模なインターネット上の抗議と論争にもかかわらず、ポーランドの行政・デジタル相ミハウ・ボニは、ドナルド・トゥスク首相との会談の後、政府が計画通り1月26日に偽造品の取引の防止に関する協定(ACTA)に署名する予定だと認めた。Katarzyna Odrozek がレポートする。