記事 アジア
台湾の法的地位
現在、国際社会は台湾と中国に別々に対応することで現状を維持することに満足しているが、両国の特定の政治勢力は変化を求めている。
ロシアのウクライナ侵攻に対する日本の煮え切らない反応
今回のロシアのウクライナ侵攻は、日本が難民を歓迎しない国ということを再認識させ、また、核兵器を拒否する日本の国是を揺るがせた。
独立と自由を求め、ミャンマーの詩人たちは先頭に立ち続ける
ビルマ王国消滅から136年。植民地の闇を照らす松明、あるいは軍政に苦しむ人々をうるおす凉風として、詩人はミャンマーの人々を励まし続ける。
伝説の綿布「ダッカモスリン」再現へ
ムガル王朝でも愛用された軽く透明な「ダッカモスリン」。過酷な英国植民地支配により一度は絶滅したが、多くの人々の情熱により、バングラデシュでこの幻の綿布が復活しようとしている。
国交正常化の兆し トルコ・アルメニア間の航空便を再開
トルコとアルメニアは共同声明で、トルコとモルドバの格安航空会社のチャーター便が2月2日から再開されると発表した。これは長年の課題だった両国の関係改善の兆しと受け止められている。
台湾原住民族の輝かしい一年、2021
2021年は、台湾に住む原住民族にとって実りのある年であった。原住民族出身者がオリンピックでメダルを獲得し、権威ある音楽賞を受賞し、さらには人気テレビドラマで原住民族の歴史が知られるようになった。
ネパール 女児堕胎の悪習とサッカーへの希望
ネパールの女子サッカー代表チームのスリジャナ・シン・タクリ:「私の例は特別なものではなく、女性にチャンス、機会、投資が与えられれば起こり得ることです。」
アルメニアとアゼルバイジャン ソチでの首脳会談で両国間の関係正常化を申し合わせ
プーチン・ロシア大統領は、今回のアルメニア・アゼルバイジャン間の会談を論評して、両国首脳はいくつかの重要事項の合意に達した、また、この会談は全体的に前向きだったと述べた。
「これからも歌い続ける」 扇動罪で収監されていたカンボジアのミュージシャンが出所
「僕は自分の国についての曲を書いて歌うことを、やめるつもりはありません。自分の歌を通じて、この国を大事にする気持ちを忘れないように、人々に伝え続けるつもりです」 (本文より)
インドネシア警察が禁じられている「パプア独立記念日」の旗を掲げた学生たちを逮捕
非公式な西パプア独立記念日とされている2021年12月1日は、オランダからの独立を期してパプア系の人々が初めてモーニングスター旗を掲揚してから60年目の記念日にあたる。