記事 人権
U20世界陸上競技選手権大会 ナミビア女子選手 女子選手の出場資格規定により中距離種目出場不可に 短距離へ種目変更し好成績を収める
2021年4月に世界陸連は、女性の性別確認のための新しい規定を設けた。この規定により、4人の女子選手が800mの種目から閉め出された。しかも、4人ともアフリカ人であった。
香港政府、警察への襲撃を「単独テロ」と断定
香港当局は警察官襲撃をヘイトスピーチに感化された「単独テロ」と断定した。果たして犯行はテロなのか抗議自殺なのか?
「コロンブスの日」に招待された私の返信
『「スペイン・ナショナルデー」は、われわれ先住民族とアフロ系子孫の人間に対する侮辱であり挑発である。』
ミャンマーのLGBTQメイクアップ・アーティスト 美容サロンの店主から国境の隠れ家に身を潜めた革命支援者へ
「僕の腕力は[軍事行動で]は役立にたないことは承知しています。…自分はこの革命の勝利を助ける柱のようなものだと見ています。」
アゼルバイジャン:パンデミックがもたらす障がい者の厳しい現状
コロナによる規制が導入されて以降、公立のリハビリテーションセンターが閉鎖され、障がいを持つ人々は治療が受けられず、さらに障がい者年金受給ための手続きができないなどの不利益を被っている。
ナゴルノ・カラバフ紛争でアゼルバイジャンは変わるのか
アゼルバイジャン大統領イルハム・アリエフはナゴルノ・カラバフ戦争に勝利した後、国民から絶大な支持を得ているものの、同地域へのロシア平和維持軍の進駐が政局に不安をもたらしていると専門家は言う。
タリバン政権下で苦境に追いやられるアフガニスタンの女性たち
タリバンがカブールを奪還した今、アフガニスタンは女性の権利を認めない社会に逆戻りしていった。先が見えない将来にも関わらず、アフガン女性たちは困難に挑戦していく。
ナゴルノ・カラバフ紛争 イスラエルがアゼルバイジャンへ武器供与 その背景を探る
イスラエル製の兵器の助けによりアゼルバイジャンは、ナゴルノ・カラバフを巡る紛争でアルメニアに対し決定的な勝利を収めることができた。しかし、イスラエル製兵器による勝利は、イスラエルの人権活動家にとっては誇りに思えるようなことではない。
ロマ音楽家の語るチェコ社会の両面性
ロマの音楽家がチェコで受ける偏見や差別はその出自が問題だから?
HIV患者のゲイを支援するウズベキスタンの活動家たち
2016年以降、自由主義的な改革で称賛を浴びるウズベキスタン。一方でその恩恵を受けていないLGBTQ+のために奔走する人権活動家たちを追った。