記事 東アジア
アフリカのCOVID-19ワクチンを巡る中国のソフトパワー外交と欧米のワクチン・ナショナリズム(前編)
中国製薬大手シノバック・バイオテック(Sinovac Biotech)社のCoronaVacワクチンとシノファーム(Sinopharm)社のワクチンは、欧米のワクチンとは異なり、冷凍保存が必要ではないことから暑熱大陸アフリカに最も適している。
アフリカのCOVID-19ワクチンを巡る中国のソフトパワー外交と欧米のワクチン・ナショナリズム(後編)
欧米の政府が都合よくワクチン・ナショナリズムを追求する一方で、中国がアフリカでソフトパワーによるワクチン外交を行っていることを非難するのは、偽善ではないだろうか?
中国の禁輸を受けてパイナップルのレシピであふれる台湾のSNS
中国は安全上の懸念を挙げているが、台湾はこの禁止措置は「経済的な脅迫」だと言っている
新型コロナウィルス感染を抑制する規範となるガバナンスとは
世界のデータを考慮するならば、新型コロナウィルス感染対策の模範国とは、政治構造、所得、経済的理念の面で同様である必要はないかもしれない。
北マケドニア・プリレプ市のヒーローだった日本人彫刻家よ、さようなら
「その短い生涯と制作活動を経て、小鹿良太は大理石を使ったすばらしい彫刻家となった」
香港の行き過ぎた規制緩和によって超狭小マンションが急増 最近の調査結果で判明
ベッドに腰かけたまま魚を揚げることができる
政治遊びをやめないと利用禁止になりますよ! 任天堂が「あつまれ どうぶつの森」プレイヤーに警告
任天堂最新作の人気ゲームが政治的表現の場として使われている。その事実をこの日本の巨大企業は受け入れようとしない。
フィリピンのプライド・マーチが送る「憎しみよさようなら、愛よこんにちは」
「今年のマニラのプライド・マーチは、国民みんなで心をひとつにして、国じゅうのあらゆる場所に愛を迎え入れようと呼びかける」
ミャンマー: ヒスイ鉱山の地滑りにおびえながら生きる
地滑り事故発生後も、77世帯が危険地帯から避難できずにいる。
タイ:メディアを封じても、学生が主導する抗議行動は止められない。
権力への抗議行動が、デジタル社会を反映して様変わりしている。ソーシャルメディア・プラットフォームを使いこなす世代は、特定メディアの後ろ盾を必要としない。