記事 市民メディア from 6月, 2021
アルメニア:カラバフ紛争の和平協定締結で危機に陥る
アルメニアは、アゼルバイジャンからナゴルノ・カラバフに軍事攻撃を受け大混乱に陥った。これを受けてアゼルバイジャンと和平協定を結んだ。アルメニアの首都エレバンでは、これに反対する人たちが国会に乱入しパシニャン首相の辞任を要求した。
ウクライナ東部の魅力を伝えたい ポッドキャストで配信する、紛争からよみがえった街の姿
ニカ・ペレペリッツァにとって、地元スラビャンスクは単なる悲劇の町ではない。多様なカルチャーと可能性に満ちた場所だ。外部からはとかく暗いイメージを持たれがちなウクライナ東部の魅力を伝えるため、彼女はポッドキャスト番組を制作している。
トバゴ島の海岸を苦しめているサルガッスムはもしかしてチャンスかもしれない
サルガッスムは毎年決まった時期に襲来しては観光業に頼るカリブ海の多くの島々を苦しめ続けているので、この海藻をなんとか有効利用できないか人々は考えをめぐらしてきた。
欧州歌謡祭ユーロビジョンは、中央アジア出身の移民に対するロシアの見方を変えられるのか?
2021年ユーロビジョン・ソング・コンテストのロシア代表として、タジク系ロシア人歌手のマニージャが選ばれた。しかし、彼女が国際的イベントで自国の顔になることを、ロシア人の多くは受け入れられなかった。
セルビア政府 当初の強気な発言から一転、自国製武器の販売を否定
ロシアおよびトルコとの親密な関係を維持したいあまり、ヴチッチ・セルビア大統領の発言に矛盾が生じている。
科学の世界にもっと女性を!エクアドルの科学者、パトリシア・カスティージョ・ブリセーニョが語る
「ジェンダー格差のせいで科学の才能の半分を失っている場合じゃない。」
ラテンアメリカでメンタルヘルスの鍵を握る「集合的記憶」とは?
政情不安定なラテンアメリカ社会で行われてきた歴史の再定義や再解釈。それが人びとにもたらした心の傷とは?