記事 from 7月, 2020
「Born fi dead(死ぬために生まれて)」、ジョージ・フロイド暴行死事件への抗議運動に自らを重ね合わせるカリブの人々
ミネアポリスで始まった抗議活動は、かつてのマーカス・ガーベイ、マーティン、マルコム 、マーリーらの闘いから繋がっている。今、この抗議の輪はカリブ海だけではなく、世界的な広がりを見せている
写真ブログ「ストーリーズ・オブ・ネパール」が伝える、人々の物語
「一枚の写真は千の言葉を語りうるものではあるが、ほんの少しの言葉が、写真の語る物語に変化をもたらすことがある」――ネパールのカメラマンが集めた、人々の物語。
西洋と東洋の文化間の相互作用:文化衝突を描く2つの美術展
2019年10月、ニューヨークのブルックリンで、イランとパキスタン出身の2人の女性アーティストが、西洋と東洋の文化の相互作用を描いた新しい作品を発表
フランス警察 ルワンダ大量虐殺への資金提供容疑で指名手配中のフェリシアン・カブガを逮捕
26年という長きにわたり逃げ続けたルワンダ大量虐殺容疑者フェリシアン・カブガがついに逮捕された。
カメルーン マングローブが消えれば魚の価格は上昇
カメルーンの漁業と燃料用木材の多くは、マングローブ林に依存している。しかし、過剰な依存によりマングローブ林は消滅の危機に瀕している。今、カメルーンでは魚類価格高騰の原因は、マングローブ林減少のためだとする議論が沸騰している。
クッキーで貧血解消 ひたむきな研究による製品で賞を獲得したペルー人技師
3種類の基本原材料でできた、ペルー人技師フリオ・ガライ氏が考案したクッキー。子どものほぼ半数が貧血に苦しむペルーで救世主となる。
バングラデシュ伝統のアルポナ壁画、化学塗料を売込んだ大手企業に非難轟々
バングラデシュの山間部で、伝統の壁画を自然塗料で描いてきたアルポナ画家。そんな村に大手ペイント会社は科学塗料を持ち込んだ。描き直す必要もなく永遠に色あせない壁画は、果たして村にとって吉報なのか、災いなのか?
「世界ラジオデー2020」を世界と共に祝ったナイジェリアの放送局
2020年2月13日の世界ラジオデーにナイジェリアの放送局も参加。ラジオが世界の発展に果たした力強い役割に対し、世界中のラジオ関係者がその栄誉を称えた。
ラテンアメリカ・カリブ世界から届く、色とりどりの「コロナウイルス・ソング」
シリアスからユーモラスなものまで多様な音楽を紹介
歴史、風景、人体 : パキスタン人アーティスト、アリ・カジームとの対話
パキスタン人アーティスト、アリ・カジームの作品は、2019年にニューヨークで開催されたフリーズ・アート・フェアをはじめとする世界各地で開催された主要な国際美術展や展示会で発表されている。