記事 from 7月, 2012
イエメン~イエメン写真家たちの視線
イエメン人ジャーナリストで有名ブロガーでもあるAfrah Nasserがソーシャルメディアを通じ、スウェーデンのストックホルムで写真展を開催するための資金を募っている。Afrahの活動を成功させるために、またイエメン人写真家たちの作品と才能を公開するために私たちは何ができるだろうか。
南スーダン:世界で最も新しい国、独立1周年を迎える
先日、南スーダンの国民は独立1周年を祝った。2011年7月9日、南スーダンは独立宣言し、世界で最も新しい国となった。ここでは、スーダンから分離独立後の1年に関するブログ記事を総括する。
中国:役人に妊娠後期の中絶を強要される中国の現状
中国の陕西省安康で妊娠後期の中絶を行うよう強要された女性の写真が中国のソーシャルメディアや簡易ブログプラットフォームに広まっており、凄まじい反応を引き起こしている。
アフリカ:アフリカの人々の人間性を写真と映像で祝福
最近、BuzzFeedの記事がフェイスブック上で1600万件シェアされ急速に広まった。 その記事は21枚の写真を取り上げており、どの写真も人間性への信頼を取り戻させるようなものであった。 しかし、残念ながらアフリカやアフリカ人に関する写真はない。アフリカのイメージを変えようと努力しているにも関わらず、アフリカ大陸はいまだに国際援助を受けている国として知られている。また、支援を必要とする地域住民を「助ける」ために国際的なNGO組織がきている地域だと広く認識されている。アフリカ大陸は多大な支援を必要としていることは否定できない一方で、 多々埋もれてしまっている物語がある。それはアフリカの人々同士が助け合っている物語である。 アフリカ大陸には人間の魂のすばらしさを証明するもので溢れているのだ。そこで、ここでは「アフリカ人にもハートはある」ことを証明する写真や映像を紹介する。
メキシコ:学生運動が大統領選挙の不正を指摘
大統領選挙から数日が経ち、#YoSoy132学生運動の参加者や支持者たちが、ソーシャルネットワーク上で選挙の暫定結果について不満の声をあげている。また、選挙に不正があったとして、再集計を求めるデモをしている。
ロシア:乗客と運転手をつなげる携帯電話サービス

Yeehay! は、車に乗りたい人と車を運転する人をつなげるロシアのサービスである。車を呼び止めたり、運転手としてサービスを提供することができる。お財布にも環境にもエコだ。
エジプト:ツイッターで高校のテストをカンニング
ソーシャルメディアが高校の試験問題流出に使われていると、エジプトのブロガーたちは言う。アラブ革命を引き起こすきっかけになった功績ある媒体が、今、生徒たちのカンニングを助長していると非難されているのだ。
ロシア:クラウドソーシングで行方不明者を捜索

捜索救助活動を行うLiza Alertは、2010年、ロシアでLiza Fomkinaが行方不明になった事件をきっかけに生まれた。政府の不手際が明るみになり、このような悲劇の再発防止のために結束したボランティアたちによるプロジェクトである。
ラテンアメリカ再発見の旅
あるラテンアメリカ旅行ブログでは、寄稿者自身が現地を訪れ、主要メディアでは取り上げられにくい様々な側面を、現地から伝えている。ここまでの旅の概要を振り返ってみよう。
日本:生活保護不正受給に関する過熱した論争
母親が生活保護を受給していた事で、日本の人気コメディアンがメディアやネットからバッシングを受けた。政界をまきこんだ一連の大騒動を追う。