記事 from 5月, 2015
幾年の抵抗を経て、ついに任天堂がモバイル市場へ!
任天堂、モバイル市場への進出を決断!ゲーム業界の栄枯盛衰
福井大学がキャンパス内の猫の世話を禁止、猫たちの未来は
25年にわたり大学内の野良猫の繁殖抑制に取り組んできた福井大学のチャールズ・ジャヌッツイ准教授。しかし大学側が下した命令は、一切の世話を禁ずるというものだった。
中国で拘束中のフェミニスト、ついに釈放
フェミニストやNGO団体の抗議が功を奏し、5人の活動家たち全員の保釈が決定した。しかし今後も1年間にわたって警察の厳しい監視下に置かれることとなっている。5人が本当の自由を手に入れるのはいつになるのだろうか。
フェイスブックへの投稿が、タジキスタン人のイエメンからの脱出を後押しか
「誰が私たちを助けてくれるのでしょう?」空爆下のイエメンから、救出を求めるタジキスタン人女性の声。イエメンに住むタジキスタン人医師の数は300人以上。その子どもたちも含めると400人以上になる。
ミャンマー:言葉に花を!ヘイトスピーチに立ち向かうパンザガー運動
人に会ったり、改まった時に身につける生花。花のあふれる土地ならではの習慣。 ならば、言葉にも花を添えて、改まった気持ちで相手と話そう。 フェイスブックにあふれるヘイトスピーチに悩むミャンマーからのレポートです。
ドイツ:ザクセン州立図書館、所有画像100万点にCCライセンスを適用
ドイツ・ドレスデンにある図書館はそのコレクションの一部に対し、CC BY-SA 4.0を付与した。その内容は、著作情報を一緒に提示する限り、誰でもそれらの資料や画像の、営利目的での使用が可能になるというものだ。
ケニア:ガリッサ大学襲撃の犠牲者を悼む--147は単なる数字ではない
4月2日、武装組織がケニアのガリッサ大学に乱入し、学生ら147名が殺害された事件。その後、#147notjustanumber(単なる数字じゃない147名)というハッシュタグをつけて故人の思い出をツイートする追悼の動きが広まっている。
日本の裏通りブラブラ散歩
日本人のYouTubeユーザー、satobo3104は、スローテレビの波に乗って、日本中の古い地域を散歩する様子を撮った動画を大量にアップロードした。
通訳なしに病院で痛みを表現すること―地域特有の言語で伝えるには
メキシコの病院では、地域の言語に精通した医療者や適切な通訳サービスが存在しない場合、患者は苦しみを的確に表現することができない危険性がある。 ヤスナヤ・アギラールは、メキシコの雑誌EstePaísの「EstePaísブログ」のコラム欄でそのように述べた。ミヘー語を話すことができる看護師や医者に対して、同じミヘー語ならばスペイン語よりもどれほど正確に痛みを表現できるかという例をヤスナヤは挙げている。また、ミヘー語をスペイン語に訳すには限界がありうるということについても例を挙げて説明している。 (訳注:ミヘー語(Mixe)とは、メキシコの山岳地帯に暮らすミヘーというインディヘナ少数民族が母語としている言語。ミヘ語とも。) 引用すると、 En mixe por ejemplo tengo un conjunto de palabras distinto para nombrar el dolor físico: pëjkp, jäjp, pä’mp, we’tsp… Apenas hallo equivalentes para alguna en español....
ミャンマー:人権と平等を推進するアニメ動画5作品
ミャンマーで制作された5つのアニメ動画。人権について誰にでも分かりやすく描かれており、他の国でも人権教育や人権推進活動の支援に有効利用できそうだ。