注目記事: from 10月 2013
記事 from 10月, 2013
実は「必要」?ロシアの違法移民キャンプ
7月の終わり、モスクワ州の知事代理は、エゴリエフスク地区に違法移民収容所の設立を提案した。地元住民は反発を示し、オンライン投票が行われた。
タバコのない東南アジアを目指して
東南アジアの国々で行われた喫煙に反対するキャンペーンと電子タバコの危険性に関する勧告についての紹介。各国の禁煙に関する取り組みの一端を知ることができる。
ペルー:ジャンクフードは自由と同義?
若者の健康的な食習慣を推進するために施行された法律が、今ペルーで波紋を呼んでいる。法律によって育児の自由や広告の自由が阻まれてしまうのだろうか。
中国政府、ソーシャルメディアユーザはウワサ好きで低学歴と報告
中国の国立機関が、国内のソーシャルメディアが低学歴で低所得な人々による風評の温床であることを発表。これに対し、ネットユーザーの間には発表を不安視する声が上がっている。
写真:フィリピンの地震で数百人が犠牲、歴史ある教会が崩壊
「教会は崩れた。でも我々の信仰は健在だ。」 この言葉が、フィリピン中部を襲った大地震の後、国内のインタネット上に多くみられるようになった。
エジプトの路上でキスをすると
エジプト人の若いカップルが路上でキスしている写真がフェイスブック上に出回り、憤慨と称賛両方の声が上がっている。 この写真をシェアしたアフマド・エル=ゴハリは、こうした写真を公開してその「恥知らず」ぶりに批判のコメントをしている。一方、写真のキスの美しさ、革命的センスを称賛する人たちもいる。 エジプトでは、人前で愛情を見せびらかす行為は大層ひんしゅくを買う。公衆の面前でいちゃつく者や路上で飲酒する者は、公然わいせつの罪に問われることもあるほどだ。 写真にそえて、エル=ゴハリはYoussra El Hawaryの「On The Street」の歌詞をシェアしている。El Hawaryは注目のインディーズ歌手で、彼女の歌はYoutubeで好評である。「On The Street」の歌詞は次のようなものだ。 Some people curse each other, kill each other on the street, Some people sleep on the floor on the street, Some people sell their honor on the street, But it would truly be a scandal if one day we...
ナイジェリア:イスラム過激派組織ボコ・ハラムの襲撃により大学生50人以上が死亡
9月29日未明、大学の寮で眠っていた学生たちが武装集団に襲撃された。犯行を行ったとみられるボコ・ハラムは、ナイジェリア北部を拠点にして近年テロ攻撃を繰り返している。ボコ・ハラムとは「西洋の教育は罪」という意味で、欧米式の教育機関や警察、政府関係施設などを標的としている。
おむつのコマーシャル フィリピンの歴史を「歪曲」
フィリピンで評判の紙おむつメーカーが、テレビコマーシャル放映停止を言い渡された。フィリピンのある史話をこのコマーシャルがパロディー化したために採られた措置である。インターネット上の嘆願サイトにも、「フィリピン人を侮辱してる」としてこのコマーシャルを批判する投稿が寄せられている。
緊急通報用電話のないケニア、ツイッターで助けを呼ぶ
アルシャバブの武装グループがナイロビのウェストゲートモールを襲撃した。ケニヤ赤十字社のPhilip Ogolaはこれに対し、一つのツイートとともにただちに行動を起こした。
イエメン、ニュースの向こう側
イエメンはアラビア半島南部に位置し、豊かな文化、伝統、歴史を誇る国。欧米メディアからは伝わってこないイエメンの魅力とは。