記事 市民メディア from 6月, 2015
ネチズンレポート:新興国でFacebookが進めるネット普及計画、中立性に問題
[2015年5月22日号]◆Facebookによるネット普及計画の問題点◆バングラデシュのブロガーたちの安全を求める声明◆イランで風刺漫画家が公判中◆PayPalがロシア反体制派への寄付を禁止、等
エクアドル人女性 義理の姉を救うために臓器提供の権利を主張
ダニエラ・ペラルタは法律に挑んでいる。腎不全で苦しむ義理の姉に臓器提供をするためだ。 法律はそんなダニエラを阻んでいる。
イランの有力女性誌、非婚カップルの同棲記事で発行停止に
イランの有力女性月刊誌「Zanan-e Emrooz」が、非婚カップルの同棲記事を理由に発行停止となった。しかし責任編集者のシャーラ・シェルカットは、裁判で発行再開を勝ち取るという希望を捨ててはいない。
かわいいマスコットキャラクター! 中国の公共マナー向上に努める!
中国では、マスコットが「洗練された」振る舞いの手本を示すことで、公共マナーの向上に一役買っている。特に、都市部への新しい移住者を対象にして、彼らが初めて街の公共スペースを使うときの模範を示している。
ラジオ・アンビュランテとグローバル・ボイス・ラテンアメリカが提携
ラジオ・アンビュランテは、米国なども含めたスペイン語圏全地域からラテンアメリカに関するニュースを取材して放送するスペイン語のラジオ番組だ。
明かりが消えた! 世界中の多くの都市で停電は日常茶飯事
「私が生まれたときは、ナイジェリアでは停電があたりまえだった。そんな状態が今も続いている。私は、電気が24時間滞りなく通じるようになるのを見ることなく死んでしまうだろう」
シャルリー・エブド襲撃後、はたして私たちは笑っていて良いのか?
言論の自由は守られなければいけないが、良心と崇拝の自由も尊重されなければならない。
ケネディ米大使が被爆地広島を再訪、慰霊碑に献花
この4月、キャロライン・ケネディ駐日米大使が広島平和記念資料館を見学、原爆慰霊碑に献花。現役のアメリカの大使としては前例のないことだ
世界の屋根は「う●ち」まみれ
エベレストに残した廃棄物に対し、外国から訪れた登山者もネパール政府も、ともに責任を負うべきだ。
セルビア当局、11人の外国人人権活動家を逮捕
アムネスティ・インターナショナルはセルビア当局に対して、11人の活動家の釈放を求めた。活動家たちはブルガリア、フィンランド、スロバキアから入国し、中・東欧諸国と中国の首脳会談(CEE-Chinaサミット)に合わせてベオグラードで平和的な抗議活動を計画していた。